2009.10.12

ある軍事評論家の死

今朝(・・・いや昼だったな。)起きてびっくり・・・・。

あの軍事評論家の江畑謙介氏が死去したというNHKの報道がありました。



現時点で、各紙が一斉に報道 していますね。地味にすごいヒトだったんだろうなぁと思います。



江畑氏といえば1991年の湾岸戦争でNHKの軍事解説者として登場し、信ぴょう性の高い解説で評判であった一方、あの独特の髪型がお茶の間で話題になりました。

多国籍軍のイラク侵攻以後は毎日のようにコメンテーターとして、ニュースに登場し、憶測から決して飛躍しない冷静な戦況分析が中学生の僕には何だか印象的でした。



その後、NHKの戦争報道では必ず登場するようになった江畑氏の解説には必ず耳を傾けていたのですが・・・。 突然の死去にちょっと驚きました。

まだ60歳という若さだそうで、亡くなられてかなり残念です。




彼の存在が軍事評論家と軍事おたくの違いというものを認識させてくれたように思います。

豊富なデータを駆使した客観性を貫いていたこと。

と、

冷静な分析力。

が彼を最も信頼できる軍事評論家であり、その第一人者たらしめた理由だと思います。



巷に軍事おたくは数多くあれど、その多くは道具である兵器に関心は集中しがちです。またその知識を用いて主観を交えて論じてしまうのは単なる軍事おたくの域を出ないわけです。

評論家に大切な資質として、不可欠なものは“客観性”であり、その本質の部分を失わせず、いかに効率よく、わかりやすくして読者や視聴者に提供するかまた時には視点を変えて、あらたな知見を提供する。

それが評論家の存在価値でもあるわけです。

その点、彼の論調は、膨大なデーターがまず始めにあって、そこから「“何を”みるか」という姿勢がとてもよくあらわれていたのかもしれないと思うのです。

数多くの著書を読みましたが、現代の軍事情勢をいかに捉えるかという難題に真摯な姿勢で取り組んでいたような気がします。


今後中国の軍事力増大を始めとする将来の東アジアの軍事バランスなど、関心事に事欠かなくなるこれからの時代に、ぜひとも彼のコメントを聞きたかったと思うのはなにも僕だけではないでしょう。

そういう意味で60歳という若さで亡くなられたのは非常に残念でなりません。


また江畑氏の著書でも読んでみようと思います。

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2009.02.16

早すぎる引退。

今日もヒマな一日でした。


病棟に行って患者さんのカルテを見て、勉強する素材を探したりしていました。

午後からはOSCEの手技の勉強。

このままだと本当にダメニンゲンになってしまいそうなので、暇な時間は図書館で借りた教科書で勉強するようにしています。今日も夕方は勉強してすごしました。

明らかなことは、これまでの医学部生活4年間の中で最も暇だということです。

これだけは胸を張って断言できます・・・・。

こんな生活に甘んじていてはいけないと危機感は抱いているわけですがね。


今日はダイワスカーレット引退のニュースがなによりも衝撃的でした。

昨日のニュースで浅屈腱炎を起こしたことを知っていたので嫌な予感をしていたのですが・・・。

学校でネットを見ていて、引退のニュースを見て「は?」と思わず声を上げてしまいました。

あのクロフネと同じ厩舎で同じケガ。。。何の因果か・・・。

あんだけ強い勝ち方で去年の有馬記念を制しただけあって非常に残念です。

12戦8勝、2着4回という戦績は輝かしいものです。

ターフで一度見たかったなぁ。

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2008.04.07

声美人からの電話

これから書くことは、再受験時の個人的に辛い出来事と関連したこと・・・・。



ちょっとした声美人な昔の友人からの電話があり、

結果的に過去の記憶を蒸し返され、電話のあと、ひたすら考え、悩むことに終始した僕にとっては久しぶりに辛い一日。



ほとんどの時間を喫茶店で、ぼーっとして過ごした。5時間喫茶店にいただけで、2箱の煙草を消費してしまったほど・・・・。



けど、それはしょうがないことなんだと思います。



その相手には話してきかせなけれいけない義務が僕にはあるし、それに、それから何を思い出し、何を考えるかなんて僕自身の勝手なんだから・・・・。



もしかするとこのことで、自分の中で悩んで考えたかったのかもしれない・・・・。

春休み残り1日の暇なこの時期に、彼女の電話をきっかけにして・・・。

こうして文章を書いてみて、今そんな気がしています。




以降のクソ長い文章は自分のために書いた文章に過ぎないことを予め断っておきます。

たぶん多くの人にとって何のことかわからないと思うから。

けど、自分にとってはこれから生きていく上でも避けることができない問題です。今の生き方にも多くの影響を未だに与え続けています。この問題を自分の中でしっかりと解決しないと、そして色んな意味で前には進めません。(う~ん。何を書いているのか。やっぱわからないんだろうなぁ。)

そういうことって、誰にでもある問題かもしれません。ちょっと僕のポイントがずれているのかもしれません。けどいいんです。すでにこれは決心したこと。




後悔のない人生を送ることは可能です。

しかし、自分に関わる周囲の人々のことを含め考えた時、完璧に満足できる人生を送れている人間なんていないんです。

それで満足できると胸を張れる人間は、自らの人生の折々で気づかないうちに他人を傷つけ、それによって得たもので生きてきた人間だと思います。

誰もが、何かしら消したいけど消せない過去を抱え、何かを背負いながら生きているはずです。生きてきた年月が長いほど、そのような出来事に出会う確率が多いだけのこと。当時の僕のcapacityではちょっとばかし大きかったのかもしれません。



あくまで僕個人の問題とそれに対する現時点での考えを残しておこうと思っただけ。。。以下の文章は徹夜で書きました。いまだ未完成、未推敲。マジメに読むと1時間くらいかかるかも・・・・。

                     (7日 午前7時02分 記 最終 10日午前2時)

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2008.01.04

誓う日

今日は1月4日。

この日は僕にとって、とっても大事な日でもある。

この日だけは、誰にも会わずに一人で過ごすようにしている。

「医師になろう」と決心したのは、とある理由で誰からでもなく自分で決めたことだけど、

「医師に絶対になりたい」と本気で思ったのは、数年前のこの日のこと。

けど、その時の理由は「医師になろう」と思った理由とは全然違っている。

それまで何事につけても本気になることがなかった僕だけど、あらゆるものを捨てても構わないから、「これだけはかなえたい」と初めて本気で願ったのはこの日のこと。

この日にとある人から言われたことは決して忘れないだろうし、その言葉に背を向けていないかを何度も反芻して考える。

そういう意味で自分で自分を振り返り、“あの時”に心から願った誓いに反していないかとぼーっと考える。

あの頃の自分は今の自分をどう評価するだろうか?

今日はそんな日。

目に見えて成長してはいないけど、月日だけは経っていくんだね。

とある雑誌で誰かのインタビューで書いてあった「時間は特効薬でもないし万能薬でもない。」ということをつくづく実感する日でもあるのです。

卒業まであと3年。

僕にとって長いのか短いのか・・・・。

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2007.07.21

別れはひょんと・・・・。

別れにも色々とあり、

「死」という現象からもたらされた別れは

その時々の状況によって、様々な複雑な感情を人に植えつける。

ただ単純に「悲しい」というのはあまりにも抽象的な表現すぎるような気がする。

死による別れでなぜ人は悲しくなるのだろうか。

いや、死による別れに限らず、別れによって同じ環境、同じ時間を共有することができないことへの自分の中の恐れなのではないかと思う。

そう考えると別れによる悲しみは、その別れた相手を思う感情ではなく、あくまで自分の中の感情の主体的な問題として結論付けることができるのかもしれない。






生物は生まれた以上、必ず死を迎えなければならない。

それは生まれた時に定められた掟であり、運命でもある。だから、いつまでも同じ関係を保つことは不可能なのだ。

どんな愛しく思う人とさえも、いつかは必ず別れなければならない。

そして残された人はその死を受け入れることしなければならない。

その死を受け入れる時、ふとその人と歩んできた人生や生活の中の思い出が辛く感じる場合もあり、またはよき過去の出来事としてすんなりと受け入れられ、心の中でいつまでも生き続けることもあるだろう。

そして、その失われた人との生活を十分に過ごせたと思う場合、その人との別れは意外なほど早く自己の中で受け止めることもできるかもしれない。

残された人は、決して、死から目をそらしてはいけない。なぜなら、いつか自分も必ず経験することなのだから・・・。











19日の早朝に19年連れ添った我が家の猫が死にました。

朝の5時30分に病院から連絡があり、すぐに車で迎えに行きました。病院で受け取った彼女の体はまだ温かく、つい先ほどまで確実に生きていたことを感じさせました。

もう2ヶ月ほど前から後肢が衰え始めていたので覚悟はしていましたが、

死というものはほんと唐突なものだと思います。

獣医師さんの話では、眠ったまま死んだのではないかとのことでした。

人間の年齢にして90~100歳くらいとのこと、

まさしく大往生だったと思います。

やっぱり19年(今年で20歳)も一緒にいたので彼女との別れはさすがに悲しいけど、

迷い猫だった彼女をひょんとしたことから、我が家の飼い猫として居座り、九州から千葉、東京へと移り住み、それなりの最高の環境で19年も生きたのだから、幸せは人生だったろうとと思います。

そう考えるとそれほど悲しみもなく、すんなりと彼女とお別れできるような感じがします。

明日の午前中は家族みんなでお寺に行き、彼女を荼毘に附してきます。

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2006.10.02

凱旋門賞

待ちに待った凱旋門賞。

フランスのロンシャンでも、ディープは飛んでくれると信じて疑わなかったけど・・・。

レースは遅めの時計で、かなりゆっくりとした展開。けど位置は良かった。

やはりディープは完全にマークされてたね。




結果は3位・・・・・・・・。


残り400からの加速が少し早かったかな。。 いや・・・、あれはしょうがないか。

残り50mでディープのいつもの伸びがなく、加速しなかった気がする。

やはり芝のせいかも・・・・。








ゴール直前、競り合うディープをみて、

「飛べっ!!! ディープッッッ!!!」





とテレビの前で叫んだのはボクだけではないはず・・・。

う~ん。残念。

結局、エルコンドルパサーの2位を抜けなかったね。






早く帰国して、また日本で、またあの雄姿をみせつけて欲しいもんです。

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2006.09.26

見納め「サラリーマンNEO」

あのNHKが、「どうしちまったんだ!!」と驚かずにはいられない、常軌を逸したコント番組

サラリーマンNEO

がとうとう最終回を迎えてしまいました。

先週で殆どの連作コントが終わってしまいましたが、たぶん視聴者からの反響が大きかったのでしょう。一週だけ最終回が伸びたようです。

先週は、コントの中で、実際に電気カミソリで地毛をスキンヘッドにする田口浩正に唖然としましたが・・・・・。

そんな先週ほどのパンチはなかったものの・・・・・。

個性派役者達の織りなす、マニアック&シュールなコントを拝めなくなると思うと悲しいです。

最終回は、生瀬勝久オンパレードでした。

それはそれで、とても面白かったです。

いつか必ずシーズン2が復活してくれるはず。

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2006.09.06

クロコダイルハンターの死

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「クロコダイルハンター」って知ってます?

CS系の「アニマル・プラネット」という動物専門チャンネルで放映されている大人気番組です。

この2日前、「クロコダイルハンター」の番組ホストのスティーブ・アーヴィンが事故死したそうです。

グレートバリアーリーフでアカエイの棘が胸に刺さったが死因とか・・・・。

彼の死の衝撃の大きさは、9月4日から4日間、アニマルプラネットの放映を停止して追悼の意を表わしたことからもその大きさは計り知れるかと思います。





「クロコダイルハンター」というだけあって、彼は「ワニ使い」という、かなりレアなキャラだったわけで、体長3mもあるワニと戯れる姿を初めて見たときは、

「!!!!」

と度肝を抜かれましたが、

動物を愛するその姿と危険も顧みないその行動に、尊敬に近いものを感じてました。

結局、その姿勢が早過ぎる死を招いたのは紛れもない事実ですが・・・。




野生動物を身近に感じることができる彼の番組はかなり大好きだったんですけどね。

チャンネルを変えているときに、

「おっ!  スティーブじゃん!」

と彼の姿を発見すると必ず見てました。

ある意味ヒーローでしたね。

彼の番組は日本の動物を扱う番組にはないワイルドさがありました。子供がいたらぜひ見せたい番組だったなぁ。

動物を前に彼のはしゃぎまくる姿がもう見れなくなると思うとかなり悲しいです。

国内では9月10日に追悼番組をするらしいので、ぜひ見たいと思います。







もう後はオースティン・スティーブンスの「スネーク・マスター」に期待するしかなさそうです。

この番組もかなりデンジャラスな番組です。

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2005.12.09

さ、あらば ウォークマン

昨日は朝の4時まで延々と熱力学の式展開&証明をしていて、寝たのは5時。

                    しかもあまり進まなかった・・・・。

そして起きたのは11時。     一応・・・、睡眠時間は6時間

ただでさえこの日は2、3限しかないのに、3限しか行かずで・・・・

かなりダルダルな日でした。

・・・・・・・まぁいいです。

ところで、先日水に落としたネットワーク・ウォークマンの修理の見積もりがやってきました。

修理費はなんと

19,600円 

でひた。

このウォークマンは22,800円で買ったから

新品を買うのとたった3、200円しか変わらないなんて・・・・・。

かなりショック・・・・。

内部の基盤が完璧に破壊されているそうです。

僕の出した結論は

即、廃棄

です。    

まぁ水に漬かったからしょうがないとは思うけど、ちょっと次にSONYの製品を買うのはねぇ。 業績も関係して、無理やり買わせようとしてるんじゃないかと、少し疑い深くなってます・・

かといって、iPODは皆持っているので正直買いたくはないです。

なんでかっていうと、皆が選ぶモノを選んでしまうのは個性がないようでイマイチ心理的に面白くない、ように感じる。

こういうことに関して、アウト・ローなわたくし。

経験上、様々な選択肢を選ぶ上で主流か傍流のどちらかを選ぶかと言われれば、即、傍流を選んでました。

基本的に少数派が好きなんですね。

また大人数の集団に属して、安心感を得たような感じになるその感覚が嫌いなんです。けどそれは人に依りますから、良いことか悪いことかは別問題。

少なくともそれが僕の中で判断材料にはなりません。

小さな集団でもそれが自分の居場所だと思えば迷わずそこに行きます。

ちょっとひねくれモノですね。僕の人生も結局はそうなるんだろうな~と薄々感じてます。

やっぱ going my way だ・・・・。

明日はまた語学のテスト。これから勉強やります。

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2005.12.01

友人の死

今日、友達から連絡があり、僕の再受験予備校時代の友達が脳内出血で亡くなったことを知らされました。

突然死で、若干21歳の若さです・・・・。

予備校で一緒の時は弟分みたいな感じで可愛がっていて、とても元気が良かったヤツなので、その訃報を聞かされても正直信じられないし、まだ自分の中で受け入れる準備が整っていません。

・・・というか、その事実に受け入れたくないという願望が確実にあります。

知り合いの死というものは必ずと言っていいほど唐突です。亡くなる人が若ければ若いほどそう思えてきます。

予備校の友達と明日お通夜に行ってきます。

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