2005.12.05

NHKスペシャル

日曜の夜9時からはNHKスペシャルを見るのが僕の定番なわけですが、

今日は、

「脳梗塞からの“再生”~免疫学者・多田富雄の闘い~」

というのを放映していたので見ました。

多田富雄さんというのは、1970年代に抑制T細胞を発見したり、本では「免疫の意味論」という本を書いたりと超有名な免疫学者だったのですが、4年前に脳梗塞を患い、後遺症で右半身不随と発声機能をほぼ失ってしまって以後の生活ぶりのドキュメンタリーしたものでした。

タイトルにあった“再生”とはどう意味だったのか?右半身不随でさらに殆ど喋る機能も失い、自由に食べることもできない。けれど僕が感動したのは、確かに外見や身体的には大きなハンデを追ってしまっても、精神的には“生きる”という気持ちを持ち続け、その姿勢を真摯に貫いている姿だった。

「生きるということは創造的な営みである」

という言葉を誰かが言ったような気がするが、その創造性は主に精神的な営みから生まれる。思うように体は動かせなくなったが、しかし心が思うように動かせないことはなく、罹患以前のままである。身体的不自由さから来るショックからさえ解き放たれることができれば、自由に、客観的に考え、感じることができるのだ。

また彼は科学者ということを人一倍自覚し、誇りに感じている人間であるとも感じた。だからこそ、身体的ハンディを追ってもたくましいのかもしれない。未知の事象を探求するその好奇心がたゆまぬ生きる原動力になっているのだ。それは別に研究する姿を見なくてもわかるものだ。そういう点で、将来研究活動をしたいと思う若い人達は見て欲しいと思う番組だった。

僕が今まで見てきた優秀な科学者というのは様々なことに対して真摯である。それは何も研究活動に限らず、普段の生活にまでそういう姿勢が溢れている。それは、一種のオーラみたいなもので、そういう姿を彼には何となく液晶画面を通して感じるような出来た気がする。こういう人のそばにいると、面白いんだろうなぁ~なんてふと思い、大学院の頃がすこし懐かしく思ったりもした。

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2005.04.29

これが台本・・・・

おおっ!

今年の3月まで放映されていた某民放の医療系ドラマの第4話の台本を先輩から見せてもらいました(^O^)v
ここまできたルートは。。。。放送局→先生→先輩1→先輩2→・・・・・先輩5→オレ
といふ感じでオレの手元にはるばるきました。このドラマに出演していた女優さんのファンなので、ついつい台本に頬ずりしてしまいました。そひて台本の匂いをクンクンと嗅いでみました・・・・その行動は全く不毛なものでしたけど。

しかしドラマの台本なんてそうめったにみれるものではないので見れて良かったと思います。台本のなかは、台詞のほかには最低限の演出の説明しか書いてなくて、これで役を作っていかなければいけないのは少し大変だな~と少し役者に同情してしまいました。

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