夕方からの修羅場
今日のお題はかなり稀有なテーマ。
普通ならこんなこと書かないもんだと思うんだけど、
この鬱憤を晴らしたくて書きなぐってやろうと心に決めました・・・・。
どうせ相手はこれを知らないし、
なによりこのブログは自分のものなんですから・・・・・・・。
今日は午前中は救急。午後から循環器。
修羅場の前触れは午後からやってきて・・・・、
見てみぬふりはできず、最後の講義をサボって東京へ、
そして夕方の東京ミッドナイトタウンで修羅場はおきた・・・・。
修羅場がおきた?オレが修羅場をおこした?
僕が見てみぬできない性格だという知っているくせに、
授業をサボらせてそんなところへ呼び出して、
けどそれが単なる口実ということをその場で知って、
なんだか自分の底を見透かされたような気がして、
ただ相手の欲望のために利用されているだけの気がして、
それから
自分のやさしさを踏みにじられた気がして、それは怒りに変わった。
始めからつき合う気もなかったひとだけど、
いろいろなやりとりのあげく、言い放ったセリフが以下のとおり。
「君の逃げや他人のあてつけで自分を恋愛の対象にしないでくれない・・・・。
そういうことがオレが嫌いなことわからなかった?」
今思い返してみると、すごいセリフだな・・・・・。
自意識過剰気味な女性は、そこらへんのハイハイと素直に聞いてくれる男を選べばいいのだ。見かけのやさしさだけの男どもに。
そんな、そこらへんの男たちと同等にされたのが屈辱だった。
表面的な美しさでオレを落とせると思ったのだろうか。
悪いがそんなにオレは子供じゃない。
こんな状況を避けようと思ったら避けられたのに・・・
気持ちがそのまま言葉に出てしまうあたり、自分なりにまだまだ未熟だなと思ってしまう。
それで全てが終わり。。。。
終わりが始まりでなくて、終わりは終り。後には何もない。
そのあと、
怒りや自分が踏みにじられて、なんだか情けないやらで、
そういうことでなんだか久しぶりに傷ついたようで、
なにも考えず電車に揺られようと心に決めて、
中央線に乗って、始発の東京から終点の高尾へ・・・・・・。
高尾駅の人気のないホームから
真っ暗な周囲をぼーっと眺めながら、
しばらく時間を過ごしていた・・・・・・。
人間ってホンと身勝手だ。結局は自分がかわいいのか。
ある意味、自分もそれに当てはまるのだろうけど。
なんだかそういうことに極端に拒絶反応を示す自分がまだいるらしい。
矛盾に満ちてるなぁ。醜いな。・・・全く。
そう思った途端に疲れが湧き出してきた。
社会人で少しは大人かと思っていたけど。
その時は幼稚にみえた。
大人ぶっていて、実は子供だったというのが一番幻滅する。
それなら始めから自分をそんな風にみせなきゃいいのに。
・・・・ホンと疲れた半日だった。
さぼった循環器の大動脈解離の授業を聞けなかったのが今でも惜しい。
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