見つけた!
昨日の夜から朝まで、病院見学を兼ねて、埼玉県上尾市の病院で当直してました。
当直明け後でしたが、せっかく午前中から活動しているわけだし、そのまま家に帰るのはもったいないと、新宿の紀伊国屋で本を漁っていました。
それでふと思い出して文庫コーナーで見つけたこの本。

最近になってまた読みたいなぁと思っていたので、探してみたらちゃんとありました。さすが紀伊国屋書店!
戦争で息子を失った、当時慶應義塾の塾長だった父の一人息子の生い立ちから戦死までの回想記です。
“信吉戦死の報が来たのは、昭和十七年十二月四日夕のことである。五時頃、私は外出先で家からの電話をきき、すぐ帰宅して電報を見た。”
から始まるこの本は、この文章を読みだけで心を強く打ちます。
中学生の頃にこのドラマを見て、原作を読んだことがあったのだけど、20年ぶりぐらいに手をとってみたのです。
こういう本静かな喫茶店でコーヒーを飲みながら読むと、終戦記念日をまた違う気分が味わえるのかもしれませんね。そして思ったこと感じたもろもろのいろんなことを考えるのです。
まぁ今の世の中なんて、そんな風情のかけらもないけど・・・。
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