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2009.06.24

蒸し暑さ

ここ2、3日で急に関東では蒸し暑くなりました・・・。もう梅雨の季節です。



ここ30年有余年、毎年同じ蒸し暑さを体験しているはずなのですが一向に慣れません。一体、何年生きればこの蒸し暑さに慣れるのだろうかとつい無駄なことを考えてしまいます。

若い時に比べて、その不快度は増している気がするのですが気のせいでしょうかね。

もう蒸し暑さを感じてしまうだけで腹が立つというか・・・・。この時期がなければ、いかに日本人の性格上の陰湿さがなくなるだろうか。とか考えてしまいますね。

まぁこの時期があるからこそ、この国の文化に彩りを添えているのもまた間違いないとも思うのですが・・・・。



火曜、水曜と朝からオペに入っているので、午後過ぎにオペが終わって病院から外に出ると、このムッとした生温かさがさらに体力の消耗を増長させてくれます。

オペ中は基本立ちっぱなしで飲まず食わずなので、この3週間で慣れたとはいっても、それでもやはりオペ終了後はかなり疲れたりします。
2時間ぐらいのオペなら大したことはないのですが、多くのオペは5、6時間ぐらいかかってしまうので、最後の方はかなり疲れてしまい、集中してオペを見学することがなかなかできなくなります。お腹も減ってくるし・・・。あと脱水も侮れません。

「外科のオペは悟りへの修行」と喩えた友達がいましたが、なかなかうまい喩えだと思ったりしました。実際見学は手技を観たりするのも面白いのは確かなのですが、退屈な時間帯があるのもまた事実です。



そういう時は、小学校の時に炎天下の中で行進の練習したり、組体操をさせられたりした記憶を呼び起こしたりして、今現在の試練に耐えるようにしています。

今思えば、子供の頃はそれはそれなりに試練だらけだったような気がします。我慢することを学ぶ時期だったのかもしれません。

いかにキレイに、いかに一糸乱れずにラジオ体操をするために、ひたすら炎天下の中、何時間もラジオ体操をやらされたことも小学生の頃はありました。

今の小学生もそんなことをしているのかなぁ・・・。ラジオ体操の目的が違うだろうとか今では思ったりしますけど・・・。



この数年、、というか歳を経るにつれ「我慢する」ことを経験する機会というのが確実に減っているので、いい機会かなぁと前向きに考えるようにしています。こういうところで持ち前のストイックさの炎がメラメラと燃えたりします。



ここ最近は、そんなことを思いつつ外科の実習を過ごしているのでした。

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