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2009.01.21

外来実習~泌尿器科編

今日の午前中は外来実習。

先生方の外来診察にひたすらペッたりと張りついて、見学する実習なのです。

割り当てられたのは泌尿器科でした。

朝の病院はホント患者さんでいっぱいで、白衣をきて病院の廊下をスタスタと歩くと、患者さんがこちらを見る視線がなんとも恥ずかしいものです。心の中では「・・・・まだまだ何にも知らない学生ですから・・・。」と言ってみたくなります。

とりあえず9時に泌尿器科外来に行き、先生(教授)に挨拶したら、いきなりコース試験の出来の悪さをねちねちと言われて軽くジャブをくらい、まずはお説教をくらいました。・・・・一応、2人とも合格しているんですけど・・・・・。

「自らで学ぶ姿勢がなければ医者になる資格はない。全てを教えてもらおうなんぞ大間違いだ!自分で学びなさい。」

と言われるのを恐縮しながら聞いていました。

本来の目的である診察を見学させてもらいましたが、外来の見学なんてなかなかしないので、それは純粋に面白かったです。教授の初診外来をずっと見学していたのですが、、
問診→検査(経肛門断層撮影&直腸診)→検査結果と今後の方針などのムンテラ
という流れでとても時間をかけて診療していました。

診療の合間に、
医師の心構えだとか、
開業医のお粗末な診療の割になんであんなに高い給料もらっているんだ

とグチをおっしゃっていたり、

最近の若い医師どもは楽してお金を稼ぐことしか考えておらず全くモラルがないとか。。。

いろいろと最近の不満をぶちまけて、僕たちに気炎を上げていました。

この先生は今年の3月で病院を去る身なのでいろいろとイイタイこともあるのかなぁとか考えていましたが、しかし僕たちにできる限り検査を見せてくれたり、病状の説明をしてくれたりしたのでそれはとても勉強になりました。

最近は完全に分業制になっているから、一つの科にしても自分で検査一つまともにできない医師が多い。そんなことでは臨床で使える医師とは言えないともグチっておりました。

外来実習はいちおう午前中までだったのですが、「いいなぁ。昼食が食べれて、外来の日は昼食なんて食ったことないぞ・・」と最後に厭味を言われつつ、外来を後にしました。



臨床の医師は検査を含めすべてを診て、患者のあらゆることに責任を持たなければいけない。

臨床家のプライドを垣間見ることができたのは良かったと思います。


しかし朝9時から午後1時まで革靴でずっと立ちぱなしなのにはかなり参りました・・・・。

ま、そのくらいは慣れるしかないか。。。

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