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2008.09.26

婦人科と産科

来週は婦人科の試験。




今週末の土日は用事で関西に行かなくてはいけないので、早めにテスト勉強をしている。

産婦人科や産科の講義を聞いていて、やっぱり自分の体とは違う部分やない部分に、知的な好奇心を感じてしまう部分があって、聞いていたり、勉強していたりしていると面白かったりします。

本質的な女性の体の精巧さに感心しっぱなしなわけですが、男では体験できない疾患やなりにくい疾患もいろいろとあるわけで、そういうところに単純に興味をひかれるのかもしれません。実感が伴わない分、客観的にミステリアスに感じれる部分もありますね。



昔は「産婦人科なんて女医がやればいいやん。」と内心思っていたのですが、
その考えは明らかに間違いだったなぁと感じています。女性医師の方が都合のいい部分もあるところはあるだろうけど、男性の力が必要とされる部分も確実にあるわけで、そういう部分を勉強しながら発見できたこともあったりするわけです。

うちの産婦人科の大学の先生は個性的な人が多く、あの大野病院の裁判で弁護人として出廷した先生の講義では裁判の裏側も講義で話してくれたりしたところもあって、興味深かったです。
いろいろと個人的に考えることも多いし、患者と医師の関係の難しさや分娩という母体にとって非常にナーバスな状態管理の難しさがその根底にあることを実感しました。

あの裁判は医師側の勝訴で終わりましたが、裁判では解決できない、その根底にある後味の悪さを僕は感じました。それはあの判例だけで現在の医療の抱える問題が解決したかといえば、それは否定的だからだと感じたからです。

何かの資料でみましたが、50年前は分娩中の産科的死亡は年間6000件もあったそうです。現在はその数%にしか過ぎません。しかし確実に防ぎようのない産科的死亡もあるわけです。



新しい命が生まれるというのはそれと同時に大きなリスクも背負わなければいけないというシビアな現実もあることがよくわかりました。



ただ裁判が多いからという部分で、産婦人科を敬遠するというのは僕の中ではないかなぁと思います。

まぁ、書き過ぎると長くなりそうなので、このヘンにして、さっさとこれからテスト勉強します。

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