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2007.05.17

学生モラルと偏差値

昨日は学生アドバイザーの日といって、1年から6年の出席番号が同じ人同士で先生を囲んでお食事をするという毎年恒例の企画がありました。

先生の補助と学校のお金で、学生はただ飯にありつけるという、僕は非常に楽しみにしている企画なわけです。

先生の方も、学生の生の声を聞けるというめったにない機会なわけで、双方にとって利益のあるのかな・・・?

僕の出席番号の先輩には、かなりの熱弁家がそろい(僕も含めてですが、)それはそれは、ご飯を囲んで熱い議論が交わされるわけです。

特に思ったのは、学生のマナーの悪さが結構、先生の多くは不満を持っているらしいということを聞きました。マナーというのは、ゴミを捨てない。飲み物を飲んだら、飲みっぱなしとか、食べたら食べっぱなし・・とか、そんな小学生に言って聞かせるようなことが、実は結構出来てなかったりします。

前の大学は今の大学ほど偏差値は高くなかったものの、そんなマナーの悪さを実感したことなんてなかったなぁ。

偏差値と学生モラルは決して正比例はしない。

ということなんでしょう。医学部は閉鎖的な部分があるのは、周囲でささやかれることです。

それが原因の一つにあるのでしょうが、他人の目というものを気にしかたが一般とは少し違うような気がします。自分が好かれたいと思うのは誰しもが思う心理ではあると思うのでしょうが、それでも自分の中にルールというものがあまり育ってない人が多いのではないのだろうか、つまりモラルというヤツです。

あと世間というものを少し甘く見すぎている部分が多いのです。その甘さが自己中心的な発想につながっていくのは間違いがなく。将来、多くの人と接する反面、非常に閉鎖的な世界で生きていくことに安心感を覚え、それが自らの甘さに繋がっているのだと思う。

ということが、今の学生のモラルの低さに繋がっているのではないかと先生に申し上げておきました。そのモラルの低さを実感している人がそれほど多いのなら、学校関係者は、そういう素行の悪さを見つけたら、しっかりと指摘する責任もあるはずで、それを影で言うのも、モラルの低さに冗長し、加担していることに変わりがないのではないか。

とも言っておきました。

医師という職業はその質という点で個人的には非常に憧れます。

だから、苦難を乗り越え、人生の目標として今の道に進んだわけです。

けど、決して医師が他業種に比べ偉いとも思いませんし、職業に貴賎はないというのは全くの事実だと思います。医師という名前のみで世の中で勝ち組とか思っているバカなお子さまもいることも事実なわけで、また勉強だけができるということが、どれだけ社会に出ると意味のないものか、やっぱ社会に出てみないとわからないらしいですな。

人間性は自分で客観的にみることは非常に難しいです。ある意味、自分の世界ですから、一般との違和感に気づき、それが明らかなマイナスだと分かったとき、それまでの自分の世界を壊して、新たに作り直そうと思え、実際に実行できるのは若い時だけで、年をとると逆に、その世界を維持しようと必死になります。そして、最後は、自分もその世界に触れないようにしようとします。

けど勉強はある程度の基礎と気合いさえあれば、別に学生中でなくてもできるような気がするのです。

ま、そういうわけで、社会人としてのモラルは大学卒業するまでに身につけておきましょうね。外見だけでなく、内面が大切です。

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コメント

痛いところです。俺も当てはまるので。謙虚に自分を成長させないとダメですね、、、、

投稿: きよひと | 2007.05.18 19時01分

その気持ちをずっともち続けることが大切だと思いますよ。

投稿: さえもん | 2007.05.20 18時39分

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