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2007.03.09

今日の記事からヒトコト

日々、まったりと過ごし、読書にいそしむ毎日です。

3月10日も近いこともありますし、こんな記事についてヒトコト。

東京大空襲、国を提訴 被災者ら112人

3月10日といえば、東京大空襲の日でもあります。

「東京大空襲って何?」 とか言っている大人はふぁっくです。

まぁ死んだほうがいいかもしれませんね・・・。

今回のこの提訴について、正直なところ「?」です。記事から察するに、提訴をしてどれほどの意味があるのかボクにはわかりませんし、筋違いなような気がします。

空襲の当事者であるアメリカに対して行動を起こすのであれば、それなりにその意味もわかるというわけですが、国に対して提訴するというのは・・・・・。




このような記事をみるとき、

正直・・・・・

日本という国がわからなくなるときがあります。

なんなんでしょ? この違和感・・・。




最終的には平和ということに繋げたいらしいですが、果たして本気でそう思っているのか疑問です。あまりに非現実的な行動に思えてしょうがないです。それで平和が訪れるのであれば正直苦労はしないわけです。

東京大空襲に関してボクは本やTVでの知識しかないわけですが、しかしながら戦争というものを補償問題に置き換えても決して解決にはならないような気がします。

確かに金額でしか補償問題は解決しないことは裁判の原則なわけですが、金額でさえも解決もできないわけです。金額で解決できたらそれはヘンな話です。

厳しいかもしれませんが、戦争で一番犠牲になるのは軍人ではなく一般市民です。それは戦争が国力全てをつぎ込んで戦うという総力戦になってからの歴史というものがそれを物語っています。

第二次世界大戦では、その傾向が顕著になり、日本も同様に無差別爆撃を中国に対して行っていますし、日本と同様の敗戦国ドイツも、アメリカからケルンという都市を無差別爆撃を食らっています。有名なケルン大空襲は最低8万5千人という被害が出ていて、当時避難民が都市に流入していたために体験者の話だと20万人ぐらいが焼死したのではないかという言われています。

そういう意味で敗戦国はアメリカから徹底的に空襲でやられているわけです。

今は同盟国ということで逆に守られているわけですが、敵にするとアメリカという国は怖いです

空襲で国民を標的にするということは、最も現実的だからです。なぜなら、国民こそが、直接的に言えば兵士の供給源。生産力の担い手だからです。そして、国民に厭戦気分を植えつけるという精神的な作用も空襲は果たします。客観的にみて戦略上しょうがないことなんだと思います。

そんな意味の分からない裁判を起こすよりも、歴史の風化をどう防ぐかをもっと真摯に考えるべきなんだと思います。それは具体的に若い世代にどういう手段で伝えるかということです。

現に歴史上の悲劇は何度とも繰り返されるわけで、さらに当事者は同じ国。当事者は自己正当化という開き直りのもとで、居直り続けている・・・・。

それを我々は他人ごとのように見守ることしかできないわけで・・・・、

それはそれでしょうがないことなんですけど、それなりにしっかりと「今世界で何が起きているのか?」現実を見つめることは必要じゃないかと思いますね。

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