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2007.02.04

「あるがままに」

「あるがままに」

角松敏生の 『あるがままに』 というCDアルバムを買ってきました。





角松ファンにとっては衝撃の一枚でもあり、名盤の一つだと思うのですがね。

若い人にとっては、「誰それ?」的な扱いかもしれません。まぁボクの年齢層でも「角松」を知っている人はなかなかいませんから・・・・・、今では40歳ぐらいの年齢層がピンポイントなのかもしれません。

数年前に引越しのドサクサにまぎれて無くしてしまったのですが、最近、無性に聞きたくなって、

中古CD屋さんで500円で買ってきました。






この『あるがままに』というCDアルバムはボクにとって非常に味わい深い一枚です。

その歩んできた人生の時期によって、収録された曲々に対する想いが変わっていったわけです。

そういうアルバムって、一枚は誰しもあるんじゃないでしょうかね。






このCDがリリースされたのは1992年。今から15年前のこと。

ボクは中学3年の頃、「大人の恋とはどんなもの?」とちょっと背伸びしたくて買ってみて、

「なんかいいやん・・・・。」

という、歌詞の持つ本来の意味も分からずに表面的な感想しか抱かなかった青二才でした。

そして大学生の頃、20、21歳とちょっとずつ大人なりながら、いろんな経験をしていくうちに、歌詞の言葉の意味がちょっとずつですが分かるようになり・・・・・、そして同時に言葉の重みというヤツも理解できるようになってきました。



このアルバムの本来の真骨頂である「人の欲望とエゴの末にある“透明感”のある悲しさ」を自分なりに理解できたのは25歳の頃・・・・・。

この意味を理解できたとき、以後このアルバムを聞くのが辛くて長らく封印してました。






封印期間は約3年ほど・・・・・・・。






そして、いろんな意味で自分がリセットされて、「また前を向けるかも・・・。」と確信がもてたとき、いつの間にかこのアルバムをどこかに紛失してました。






その紛失したままの状態だったのですが、つい最近ど~いうわけか聞きたくなって、

中古CD屋さんをハシゴしてようやく見つけたわけです。




今は今なりに余裕を持って心地良く聞けます。



そして以前に比べて、オレも大人になったってこと?



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